韓国ドラマ 太陽を抱く月 9話 あらすじ

韓国ドラマ あらすじ　太陽を抱く月　9話

太陽を抱く月 DVD-BOX I DVD
キャスト
キム・スヒョン　/　イ・フォン
ハン・ガイン　/　ヨヌorウォル
チョン・イル　/　ヤンミョン（陽明君）
キム・ミンソ　/　ポギョン

韓国ドラマ 太陽を抱く月　あらすじ　9話「断ち切れぬ想（おも）い」

寝所で　ヨヌがフォンの額に触った瞬間、目覚めたフォンは、驚き、秘かに付き添っていたヨヌを疑う。「誰の命令だ？あの日のことも仕組んだのか？余を誘惑しろと？それとも、この手で首をしめろと？」とヨヌをスパイ扱いするフォン。

心を読むため、触ったのかと聞くフォン。「殿下が呼んだ名前の方が　殿下の苦しみに思え、慰めたい一心で御身に触れてしまいました。」と言うヨヌ。

そこへ教授が来て　間者ではなく、星宿庁の巫女であり、体の回復のためのお守りだと、思ってくださいと説明する。「眠る間だけでも政務の疲れと、心の痛みを忘れてお休みになれれば」と言うヨヌ。

しかし、ヨヌが　王様の体に触れたことが知れ大騒ぎになり、罪人として投獄されてしまう。フォンは「この娘はヨヌじゃない。惑わされてる。錯覚だ。ヨヌだったら、自分の名を呼ばれて平然としていない」と思うフォン。

ヨヌの面影を振り切るため、ウォルを宮殿から追いだせと命じるフォン。追いだされたウォル（ヨヌ）を、守ろうとするノギョンだが何も出来ない。「大罪人だ！額に焼き印を押して遠方へ送る。」密室に閉じ込められるヨヌ。

一方、ヤンミョングン（陽明君）は　ヨヌの行方を捜し、ナ・デギル教授を問い詰め宮殿に向かう。ユン大妃に　宮殿にいる事で、嫌みを言われるヤンミョン。「ハエがたかるのは、殿下に世継ぎがいないからだ。」と言い返し、「お祖母さまを長生きさせるためにも、入宮して楽しませます。」と言うヤンミョンに　呆れる大妃。

腹を立てた大妃は　フォンに「ヤンミョン君を推戴しようとする邪悪な輩に狙われないよう、元気になって欲しい。そして　もっと、強くならなって　早く世継ぎを」とフォンにつめよる。

韓国ドラマ・ガイド 太陽を抱く月 (教養・文化シリーズ)

このままでは　ヨヌが大罪人の焼印を押されてしまうと　ソルはノギョンに「巫女ウォルは　ヨヌだと　王様に話すしかない」と訴えるが　ノギョンは　反対する。

その頃王妃ポギョンは　夢にヨヌが現れうなされる。不安を感じた王妃は　大妃に　厄受けの巫女と王様が何かあったかのような噂が広がっていると言って、厄受けの巫女をそばに置かないように言う。

大妃は　巫女のお陰で　王様の体調が回復し　夜伽の日も　無事に迎えられそうだと話す。それでも心配な　ポギョンは　巫女を追い出すよう父に頼むが　父も相手にしない。

フォンは　ウンにウォルのことを調べさせるが　ウォルは　確かに巫女で、厄受けの巫女のことは　デヒョンも知らないことだとわかり、スパイの疑いが晴れる。

しかし、ヨヌの刑が執行される時間になり、ノギョンは　親友と　牢で別れた時のことを思いだす。「アリ、どうしたらいいの？　事実を話せばすぐ殺される。でもこのままでは生きた屍となってしまう！」と焦るがどうしようもない。これがヨヌの運命？

刑が執行される寸前、フォンが　刑の執行を中止させ、厄受けの役目を続けるようにと命令を下す。

フォンは　ウンに「惑わされた。だが、振りきれない」と言うフォン。ヨヌは　ノギョンに　誤解や偏見を取り除きたいからこのまま続けさせてほしいと頼む。

刑を免れたヨヌは　市場へ行き、ヤンミョンと再会する。ヤンミョンのことを王族だと言うヨヌに「やっぱりヨヌだ！」と思う。しかしヨヌに　霊力だと言われがっかり。

ヨヌは過去の記憶を　霊力だと思っているのだ。ヨヌは　ヤンミョンに「もう心に抱く人はお忘れください。新しい縁のために心を開いてください。これからは作り笑いで本心を隠さないで・・・。隠して生きるのは辛すぎます」と話す。

名前を聞かれ「ウォル」と答えるヨヌ。市場で　母親とぶつかりすれ違うが　お互い気付かない。

夜、厄受けの巫女として　寝所に行くヨヌ。フォンは　眠り薬を飲まず起きて待っていた。「心の苦しみを　忘れさせてくれるか？」と聞くフォン。１ヵ月　お役目を果たします。と答えるヨヌ。目を合わせないヨヌに「王命だ　顔を上げろ」と言うフォン。

ジッとヨヌの顔を見つめるヨヌ。その様子を　王妃が見てしまった！

タグ：韓国ドラマ