韓国ドラマ 太陽を抱く月 8話 あらすじ

韓国ドラマ あらすじ　太陽を抱く月　8話

太陽を抱く月 DVD-BOX I DVD
キャスト
キム・スヒョン　/　イ・フォン
ハン・ガイン　/　ヨヌorウォル
チョン・イル　/　ヤンミョン（陽明君）
キム・ミンソ　/　ポギョン

韓国ドラマ 太陽を抱く月　あらすじ　8話「かすかな記憶」

フォンから「ウォル」という名を授かったヨヌ。ユン大王大妃（テワンテビ）からノギョンを連れてくるよう言われたナ・デギル教授たちは　ノギョンに断られ、ヨヌを連れ去る。

輿に押し込められたことで　ヨヌは苦しい記憶がよみがえるが、それは他人の記憶で　自分は　他人の記憶がわかる霊力を持ったと信じるヨヌ。

宮殿に到着間近　ヨヌは　教授たちの隙をついて逃げ出した。そして偶然助けを求めた相手は　ヤンミョンだった！ヤンミョンは　ヨヌを見て驚き、「私がわからないか？」と問い詰めるが「初めてお会いします」と答えるヨヌ。逃げ出すが捕まってしまうヨヌ。　

ナ・デギル教授は　ヨヌを人質にして　ノギョンを都へ戻すと大妃に説明する。さらに、ヨヌをフォンの「厄受け巫女（みこ）」にすることを提案する。

「厄受け巫女（みこ）」とは　王様にふりかかっている　厄と邪気を　体で受けとめ　王様から邪気を身代わりに受けとる巫女のことで、王様が寝ている間、寝所に巫女が入って邪気を受けとめる役割だ。

王妃との夜伽が１ヵ月後と決まり、何としても王様の病気を治したい　大妃は提案を受け入れる。ヨヌは　寝殿に連れて行かれる。

その頃、生き返ったヨヌを見たと思うフォンは　護衛のウンに　ヨヌの幽霊に会ったと話す。

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ヨヌは　目隠しをされ　フォンの寝所に連れて行かれるが　眠っているのがフォンだと知り驚く。フォンは　睡眠薬で　眠りながら　涙を流し「ヨヌ」の名前を呼んでいた。ヨヌは　フォンの額に手をあてる。フォンは安らかな眠りにつく。

翌朝、体調が良いと機嫌のよいフォン。大妃は　厄受けの巫女の効果が現われたと喜び　ヨヌに会いたいと言いだす。そこへノギョンが来て、巫女は厄を受けた不浄な体なので清めなくてはと　会うのを止めた。

大妃は　ノギョンに何故　宮殿を離れたのかと尋ねた。「８年前禁断の術を使い　霊力が弱まり天の時を待っていたから」と答えたノギョンは「時が来て　許しがあれば星宿庁に戻りますが、一つの船に　船頭は　二人必要ない」と話す。

それを聞いた大妃は意味を理解し臨時の国巫を　解任し、ノギョンに部屋を明け渡すよう命じた。「時が来たので　御子様が生まれます」と言うが　内心では今の王妃様の体では　絶対に生まれないと思うノギョン。

ノギョンは　ヨヌに「厄受けの巫女をやめて　逃げるように」と命令する。訳がわからず「あと一カ月です」と言うヨヌに　フォンと会った時のことを指摘し、「だからあれほど言ったのに。追い返せと！心にとどめても、縁を結んではいけないと！」と言うが　厄受けの巫女の役目を続けると言うヨヌ。

ノギョンは「厄受けの巫女は　人ではない。お守りだ。何も見てはならず、口があっても語ってはいけない」と釘をさす。二人の運命を知るノギョンも必死だ。

厄受けの巫女は　王様が眠った後に部屋に入り、目覚める前に部屋を出る、絶対に会ってはいけない触れてもいけない関係なのだ。

ヨヌは「巫女の役目は傷ついた心をいやすことです。相手がだれであろうと　絶対に正体を明かしません。心配するようなことはありません」と言い切る。

毎日、眠るフォンのそばに寄り添うヨヌ。それを見守るウン。侍女たちは　ウンがいるので王様は　王妃様のところへ行かないのではと噂する。フォンが自分に絶対見せることのない笑顔をウンに見せるのを見て嫉妬するポギョン王妃。

ヨヌは　眠るフォンを見つめ喜びを感じる。「巫女になって初めて良かったと思う。王様のお役に立てて。おそばにいられて幸せを感じるのは　不敬になるのでしょうか」とフォンの寝顔を見つめながら　額に手を当てる。

その瞬間、過去の記憶が一瞬よみがえり、驚くヨヌ。その時、フォンが目を開けた！そばにいるヨヌにそっくりなウォルを見て「誰なんだ！お前の正体は？！」と叫ぶ。フォンは　眠り薬を飲まなかったのか？　

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