韓国ドラマ あらすじ「ケ・セラ・セラ」第12話

韓国ドラマ　あらすじ「ケ・セラ・セラ」第12話

ケセラセラ 韓国ドラマOST (MBC)(韓国盤)
キャスト
カン･テジュ　ムン・ジョンヒョク（神話・エリック）
ハン･ウンス　チョン・ユミ
シン･ジュニョク　イ・ギュファン
チャ･ヘリン　ユン・ジヘ

韓国ドラマ　あらすじ　第12話　「自分の価値観や感情を押し通すの？」

テジュ(ムン・ジョンヒョク)は　ウンス(チョン・ユミ)を呼び出し、ウンスに｢会社を移るのはどうか｣と尋ねる。理由を問うウンス。｢ヘリン(ユン・ジヘ)も苦しむだろうし、何よりもあくせく生きるウンスを見ていられない｣と言うテジュ。本当は　ウンスが苦しむのを見ていられないと言いたいのだが。

ウンスは｢関係ない人のことで苦しむ理由はないわ。あなたはあなたで生きていればいいじゃない｣と背を向けた。強くなったウンス。断ち切れないテジュ。

ジュニョクは　チェ理事から聞いた実父の死の真相を　義父である会長に話す。「父は自殺して　その現場に　自分がいたが　ショックでその時の記憶がない。」と言うジュニョクに「話さなくて　すまなかった。誰から聞いたか想像はつくが　信じていいのか？」とジュニョクに尋ねた。「お義父さんに対する気持ちは変わらない」と言って出て行くジュニョク。
　
会長は　すぐテジュに　「ジュニョクを見張れ」と命令する。「反旗を翻したら恐ろしい相手だ」と言った。

一方、ジスの母ギョンジン(グム・ボラ)は、ホヨン(チャン・テソン)と一緒に、テジュが買ってくれるという家を見て回る。遠い親戚のおじがお金を貸してくれたと嘘をつくが　本当は　テジュが用意したのだ。

ジュニョクは　ウンスをデートに誘う。それは　テジュと乗るはずだった遊覧船。「ある人が　遊覧船に乗ったってかわらないと言ったけど　やっぱり乗ってよかった。」と言うウンス。

ジュニョクは「君と家族になりたい。」と言って　シンガポールで買ったブレスレットをプレゼントする。戸惑うウンスに「これはプロポーズじゃない。ただの恋人からのプレゼントだ」と言って　ウンスの腕にブレスレットをはめてあげ、抱きしめる。

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ウンスは　ジスの治療費を払いに病院へ行き、テジュが　費用を払ったと知る。母親に問い詰め、家のお金もテジュから貰ったと知り、「どうしてお義母さんは　面倒ばかり起こすの！私のことは　娘と思ってくれないくせに」と義母を泣きながら怒る。

ウンスは　怒りが収まらず　テジュに会いに行く。「あなたに関係ないでしょ。なぜこんなことするの！」と言うウンスにテジュは困惑して「どうしてもほっとけない！」と言った。「私に苦労させたくないから？他の女と結婚して、その女のお金でこんな事するの！それとも罪悪感から開放されてくて？」と責めるウンス。

テジュは「こんな事で許されないのは分かってる。ただお前をほっとけない。一回だけ目をつぶってくれ」と言うテジュ。ウンスは「あんまりだわ勝手よ！卑怯よ！」と激怒し泣きながら帰って行った。頭をかかえるテジュ。テジュは　ウンスのために何かしたかっただけなのに　返ってウンスを傷つけたと知る。

ウンスは　ジュンニョクを呼び出し「私と家族になりたいと言ったけど、そうなったら　かなりの負担がかかる」と話をする。「それでもウンスさえ、いてくれればいい」と言うジュンニョク。ウンスは「自分さえ我慢すれば大丈夫だと思っていたけど、もう限界。あの人を消したいから、自分の支えになってほしい」と言った。

すぐテジュの所へ行くウンス。ウンスは「常務と結婚するからもう気にしないで下さい。人生をリセットするつもりだから。会わなかったことにしましょう。そうすれば家の事情など知らず、罪悪感を抱く必要もないから」と言われ、ショックを受けるテジュ。

～～～

テジュは　ウンスに　お金の心配がなくなったら　ヘリンと別れて一緒になるなんて幻想を抱いていたのか？こんな結末　わかりきっていたじゃない。

ウンスが　テジュを忘れられずにずっと一人でいるなんて思っていたなら　アホじゃ。自分だって次々に女を変えていたじゃない。って、そこが　このドラマの　ミソなんだよね。プレイボーイ　テジュが　純愛に目覚めたらどうなるかってことでしょ。ヘリンやジュニョクも　本物の愛を知って、どうするかですね。


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