韓国ドラマ 天使の誘惑 あらすじ最終回

韓国ドラマ　天使の誘惑　あらすじ最終回「交錯する運命」
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両親を殺したのは　ヒョヌの母ギョンヒだった。
「殺すべき相手は　ヒョヌではなく私だ」というギョンヒ。
アランは　ギョンヒを連れ出しどこかへ行ってしまう。

その頃、ヒョヌは　ジェヒに　真実を伝えていた。ジュスンからアランがギョンヒを連れ出し、ヨジュに向かったという連絡を受け二人は後を追う。

ジェヒが　監禁されていたあの小屋で、ギョンヒにガソリンをかぶって死ぬように言うアラン。駆けつけたジェヒは火をつけようとするアランを止めようと　自分もガソリンをかぶる。

「やっと会った姉を刑務所に送って一人になるのは嫌だ」というジェヒの言葉に　アランは　手を止めた。

姉妹二人で語り合う。アランは「あの事故の日、父は出張だったが、自分の誕生日を祝ってほしいと止めた。父が死んだのは自分のせいにしたくなくて誰かのせいにしたかった」と言う。

退院したウソプは、すっかりいい父親になって　ギョンヒもアランも許すと言う。アランも罪に問わないと言う。

ギョンヒは　ジュスンと　ナム秘書の墓参りに行く。過去の罪を懺悔するギョンヒ。ジュスンの手をとり一度でいいから母と呼んで欲しいと言うがジュスンは自分には母はいないと言って去って行った。

姉妹二人で　お風呂に入り　妹の背中を洗ってあげるアラン。仲直りできた姉妹。そこへ、ジュスンから電話が入り、警察が　アランを追っている言う。

実は、アランを許すことのできない妹ヒョンジが　交通事故の証拠品を警察に　届けてしまったのだ。

姉アランを逃がすジェヒ。ジェヒは　養護施設に逃げたアランに電話して「お姉ちゃん、これからは過去を忘れて自分の為に生きて欲しい」と言う。

そんな時、ヒョンミンが　アランの同級生ヨンジェと結婚すると言って家に連れてきた。最初は皆反対するが、二人で写真だけの結婚式をあげていると　家族が集まり、全員で幸せそうな家族写真を撮ることに。外へ出ると　ウェディングカーまで、用意されていた。
出発しようとするところを　アランが見つめていた。

幸せそうなヒョンミンを見送り、ギョンヒは　気分転換すると言って　車で出掛ける。そして・・・。



ジュスンは　ギョンヒの遺体にすがりつき「もう困らせないから逝くな！憎んですまない、産んでくれてありがとうと言いたいのに！お母さんと呼んでみたかったのに。ごめんねお母さん」と泣き叫ぶ。

ブレーキの故障による事故と判明し、アランが細工したのではと皆が疑う。

アランが母を殺したと思ったジュスンは　警察を連れて　アランの所へ行く。必死で逃げるアランは　崖に追い詰められ、ジュスンが手を差し伸べるが　崖の上から　足を滑らせ海へと　落ちて行った。
最後に　愛した人は　アン・ジェソンだったと思うアラン。

養護施設で　ジェヒは　アランが　ギョンランの死亡届けを出したのを知る。ジェヒとして生きる支障にならないようにとのアランの心使いだった。

ブレーキを細工したのは　母ギョンヒだった。母ギョンヒの最後の手紙を読み、自殺だと知ったジュスンは　アランを　疑って死なしてしまったことを後悔し、放浪の旅に出掛ける。

1年後、アランの　墓参りに来たジェヒは　ヒョヌと久しぶりに再会した。ジェヒは　ギョンランの名前に　籍を戻したと言う。そして、再び別れる二人。

そこへ、ジュスンも現れ　変わらぬアランへの愛をささげる。
その姿を見つめるヒョヌ。

「愛する母とアランの死んだ日が一緒だなんて、自分が復讐を神に委ねていたら　自分はもっと幸せになっていたかもしれない。復讐を成し遂げたはずの自分は　幸せを感じることはなく、復讐の連鎖を断ち切ったアランが勝ちだ」と思うヒョヌだった。

～ジ・エンド～

さみしい、ラストになってしまいました。愛する二人が死んで　やっと運命の歯車が　止まったのは悲しい結末です。復讐の末路は　皆の不幸と言うことです。

ここまでしないと　真実には　たどりつかなかったんでしょうね。
ジェットコースターのようなドラマでした。


さて、金曜日からは　新しい韓流ドラマがスタート！
「コーヒープリンス1号店」で　チェ・ハンソン役をやった　イ・ソンギュンと
ナチュラルな演技で人気上昇中のコン・ヒョジンのカップルがおくる
「ぱすた」～恋ができるまで～　です。



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タグ：韓国ドラマ 天使の誘惑 あらすじ