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韓国ドラマ 太陽を抱く月 20話 最終回  [韓国ドラマ 太陽を抱く月]

韓国ドラマ あらすじ 太陽を抱く月 20話 最終回
太陽を抱く月 DVD-BOX I DVD
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キャスト
キム・スヒョン / イ・フォン
ハン・ガイン / ヨヌorウォル
チョン・イル / ヤンミョン(陽明君)
キム・ミンソ / ポギョン
BSプレミアム 6月16日放送 第20回/最終回 「悠久を照らす光」
BSプレミアム 6月23日(日)午後9時00分~11時00分
『太陽を抱く月』総集編が放送されます。見逃した方は お楽しみに。

韓国ドラマ 太陽を抱く月 あらすじ 20話「悠久を照らす光」

クーデターが決行された!フォンは ユン・デヒョンたちに包囲されてしまう。ヤンミョンは 振りかえりフォンに刃を向けた!ヤンミョン君に「王の首を斬れ!」と叫ぶデヒョン!しかし、ヤンミョンは 動かない。

あの日のことを思い出すヤンミョン。
フォンがヨヌを連れ戻しに来た時、フォンが剣をヤンミョンに渡し、「私の首を切れ!二度とこんな機会はないぞ!」と言ったのだ。フォンの行動にとまどったヤンミョンは「もう一度機会があるとすれば 謀反の現場だ。その時、私がどんな行動をするか試そうと言うのですか?」とフォンに聞いた。

フォンは「狩りをするつもりです。ヨヌの死を計画した者、ヨヌの死で私欲を満たした者、罪なき者を犠牲にした者、国より個人の利益を優先する臣下たち、すべてを一掃するつもりです。」とヤンミョンに計画を話した。

「私が彼らの罪を許さなかったら 彼らは兄上を訪ねるでしょう。私は 彼らの名簿が欲しい。すべてを一掃しなければ、ヨヌは一生、危険の中で生き、国は亡国の途をたどるでしょう」とヤンミョンを兄と信じ 計画を話していたのだ。選択はヤンミョンにまかせ、命を預けると言って・・・。

「王を殺せ!」と催促するデヒョン達の声に 決意したヤンミョンは フォンに剣を向ける謀反人を切り捨てた!ヤンミョンは フォンを選んだ!

門の中に追い込まれるデヒョン一派。「今から狩りを始める!」と言うフォンの掛け声で デヒョンたちに弓矢が 射られる。門の中は戦場となる。

最後に一人残ったデヒョンは フォンに矢を射られ、ヤンミョンに斬られて絶命する。ほっとするフォン。しかしヤンミョンの裏切りに怒ったデヒョンの兵は ヤンミョンに向け矢を放った!ヤンミョンは 避けようとせず わざと矢を受け倒れてしまう。

ヤンミョン君を抱きかかえるフォン。ヤンミョンは謀反人たちの名前が記された名簿を差し出し「私がいれば また謀反の危険に さらされるでしょう。天に太陽はひとつです。すべてを手にした王を恨んだ事もありましたが 友と弟の方が大事でした。ヨヌに会いたかった・・」と言って 命を落としてしまった~! 

ノギョンとチャンシルは 空の二つの太陽が一つになるのを見た。

その頃、ヨヌは ホン・ギュテと一緒に ある場所へ到着していた。屋敷に入るとそこには ヨヌの母がいた!感動の再会をする二人。

同じころ、ポギョン王妃は フォンが勝っても 父が勝っても もはや自分の居場所がないことを悟り、廃妃される屈辱より、王女として死ぬ道を選び自殺してしまう。

ヨヌの兄ヨムは 妻のミナ王女の犯した罪の意識でヨヌにかけよることができない。ヨヌは「よく生きていた」と褒めてくださいと言ってヨムに声を掛けた。

ヨヌは 食事を拒否しているミナに会う。「生きてくだい」と言うヨヌに「ウソだ。お前を殺そうとした私がどうして生きていることを願うのだ」と言うミナ。

「私は生きています。ミナ王女様は私の代わりに8年間 悲しむ母と兄のためにつくしてくださいました。そして兄は子ども授かりました。」と静かに話すヨヌ。

「いっそ死ねと言ってみなさい。そうすればひれ伏して許しを乞います」と言うミナに「許します。あなたのために苦しんでいる王様と私の兄のために。あなたの代わりに罪の償いをしている二人のために 許します。だから生きて罪を償って下さい。王様と兄ではなく あなたが罪を償うために生きて下さい。」と言うヨヌ。

その言葉に 涙を流し「生きていてくれてありがとう」と言って泣きながらおかゆを食べ始めるミナだった。 

韓国ドラマ・ガイド 太陽を抱く月 (教養・文化シリーズ)


ヤンミョンの遺体は 屋敷に運ばれ ほほ笑むヤンミョンの顔を見て 死を信じられず嘆き悲しむ母。悲しむウンに ヤンミョンの幻が現れ「これからもお前は私の友だ」と語りかけた。宮中に戻ったフォンは ポギョンの死を知り、ヨヌに抱きつき号泣する。

クーデターによる処分が次々下される。ミナ王女は、ヨヌの死を願い呪術に加担したため、王女の地位をはく奪され、奴婢に。出産後 都から追放されることに。

ヨムは ミナ王女と離婚を命じられ、位は婚礼前の状態に降格となる。ノギョンは、打ち首に処するべきだが、世子嬪を救おうとしたので、慰霊祭のあとに都から追放と決まる。

慰霊祭の日、ノギョンは 亡くなった人たちの名前を呼び、「皆さんを私がお連れします。亡くなった人々の魂を安らかにしてください。罪を犯したこの身を捧げます。」と祈り踊る。そして「ひとつの太陽と、ひとつの月が残った。どうかこの国の全ての人に明るい光があふれますように どうか悪しき事を洗い流し全てが幸福になりますように」と言って ノギョンは息を引き取ってしまった。

ついに結婚するフォンとヨヌ。
数年後、二人の男の子が遊ぶのを眺めているヨヌとヨム。ヨヌはヨムに ミナ王女が復権したので 私に申し訳ないとおもっているならその必要はない。幼い子には母が必要だと話す。

そこへフォンがやってくる。「お父様」と言ってフォンに抱きつく王子。書物が好きな男の子はヨムとミナたちの子ウイ。剣が好きでウンに剣を教えてもらいとせがむのがヨヌとフォンの子だった。

帰る途中のヨムと出会ったチャンシルはソルを知っているかと尋ね「ソルお姉さんがいつも聞いています。『若様は幸せですか』と・・」
ヨムと子どもの様子を陰から見守るミナがいた。

二人から身を隠し 一人歩いているミナの前にヨムと子供が立っていた。「最後に一度だけ会いたくて、遠くから隠れて顔をみて行こうとしたんです。二度と来ません。隠れて見に来たりもしません」と言って去ろうとしたミナを 抱きしめるヨム。

「許さないようにしようと思っていました。自分自身のためにも許さないでおこうと思っていました。けれどもう幸せになろうと思います。ウイのためにも もう一度幸せになります」と言って抱き合う親子三人。

フォンは王妃の部屋で 執務をこなすのが日課になっていた。しかし、このところ早々と自分の部屋に戻る王様を見て 女官たちは 王様は ヨヌ王妃にあきたのかと噂する。

フォンの隠し部屋から出て来た女性は カヤグムの師匠だった。フォンは 王妃の誕生日のため カヤグムを こっそり練習していたのだ。しかし、上手く弾けず 琴のせいにするが、演奏同じ琴でヒョンソンが 見事な演奏をしてしまう。王様が習うついでに練習していたというのだ。

ヨヌの誕生日 ウヌル閣へヨヌを呼び出したフォンは 練習したカヤグムの演奏を披露しようとするが 弦が切れ、指を怪我してしまう。心配して駆け寄るヨヌ。どこからかカヤグムの演奏が聞こえる。

「面白いお誕生日の祝いですね」と笑うヨヌに 不満げなフォン。「もっといいものをあげよう」と言うフォン。「昔のように屋根から花びらを降らせるのですか?」と言うヨヌに「屋根に上がるにはヒョンソンも年をとった」と白状する。

「それでは花火?」と言うヨヌ。「女人の心をつかむのに 国のお金を浪費する事はできない。もっといいものを」と言って ヨヌにキスするフォン。

皆が二人を 見ないようにしている。ヒョンソンは 夢中で演奏を続けている。
国も 二人も お幸せに!
おしまい。



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